徳島県立城北高等学校

月 - 岡田勢一の寄附金により、「徳島県立渭城中学校」の設立が認可される。

徳島市千松国民学校（現・徳島市立千松小学校）において開校式を挙行。同校内に仮校舎を設置。第1回入学者数は165名。

校舎の一部完成と共に仮校舎から新校舎に移転。

校舎落成式を挙行。

第1回卒業式を挙行（もともと修業年限は5年であったが、戦時中に修業年限が4年に短縮された。戦後5年に戻る。）

学制改革（六・三制の実施） 旧制中学校の生徒募集を停止。

新制中学校を併設し（以下・併設中学校）、旧制中学校1・2年修了者を新制中学2・3年生として収容。

併設中学校はあくまで暫定的措置として設置されたため、新たに生徒募集は行われず、在校生が2・3年生のみの中学校であった。

旧制中学校3・4年修了者はそのまま旧制中学4・5年生となる。

併設中学校は新制高等学校に継承される。在校生が1946年4月に旧制中学校に入学した3年生のみとなる。

最後の卒業生を送り出し、併設中学校を廃止。

高校三原則に基づく徳島県内公立高校再編により「徳島県城北高等学校」と改称。男女共学を開始。 徳島県徳島女子高等学校（現・徳島県立城東高等学校）と定員の入れ替えを行い、男女共学を開始。

総合制実施により、徳島県城東高等学校から商業課程が移管される。

商業課程が分離し、徳島県徳島商業高等学校として独立。

校歌・校旗を制定。

「徳島県立城北高等学校」（現校名）と改称（県の後に「立」が加えられる）。

創立20周年記念図書館が完成。

プールが完成。

月 - 定員の急増に伴い、鉄筋4教室が完成。

運動場を拡張。

月 - 人形会館が完成。

体育館兼講堂（第一期工事）が完成。

創立25周年を記念し、校是「為せば成る」を制定。

体育館武道場と意志（石）の山が完成。

月 - 自転車置き場が完成。

鉄筋コンクリート造5階建ての本館・北館が完成。

体育倉庫が完成。

月 - 弓道場、天体観測用ドームが完成。

食堂が完成。

岡田記念館を整備。前庭造園が完成。

創立30周年を記念して中庭造園が完成。

月 - 徳島市内普通科高校4校（城北・城南・城東・市立高）において総合選抜入試を開始。

創立者岡田勢一追悼式を挙行。

研修館・岡田記念館が完成。

本館と図書館の間に渡り廊下を新設。

月 - 創立40周年を記念して校歌碑が完成。

第1回訪中団が咸陽中学を訪問。

知の泉の噴水が完成。

月 - 校門前通学路にケヤキ並木を記念植樹。

特色ある学校づくりにより、人形会館を充実。

ライフル射撃場が完成。

新体育館兼講堂が完成。

城北高等学校讃歌「未来へ」を制定。

総合選抜制が廃止され、単位制へ移行。